晩秋の早朝、奥塩原で出会った光景です。 小さな寺の樹々が朝の陽光を浴び横の伸びる小枝が光り輝いていました。 この頃はフィルムを使っての撮影でしたので、 今となっては、どう露出決定したのか忘れてしまいました。 露出を変えて数枚撮ると云う事はせず、一発一中で決めていたのですから 撮影結果が寸時に確認出来る今のデジカメから考えると、神業みたいなものです。