20年程前、蔵王の樹氷を撮影した帰り道 会津若松辺りを通過中、通り過ぎた田んぼが気になり 交通量の少ない道路でしたので車をバックして撮った一枚です。 雪解けが進み、稲の切り株が顔を出し、雪どけ水が光り輝いている様子は 「春遠からじ」を告げる心弾むワンシーンでした。 何気ない被写体に出会い、車を停めて撮ろうとしても 後続車があったりすると諦めて通過すると云う事が多々あります。