南会津の木賊温泉方面に晩秋の被写体を求めて行った時に 出会った被写体です。 曇天の寒く薄暗い早朝の畑の奥に、生える2本の木が まるで1本の木であるかのように寄り添って立っていました。 後ろの山と同化して、見落としてしまうような被写体でしたが 何か惹かれる所があり撮り留めた晩秋の一枚です。