運良く、初めて蔵王に行き、見事な樹氷群に出会えました。 樹氷の質感を出そうと思うと青空は暗くつぶれてしまいます。 穏やかに見えますが、山頂は強風が吹いており 体感温度マイナス20数度 、毛糸の帽子を被っていても風を通してしまいます。 これから先、決して行く事は無い被写体ですので貴重な写真です。 放射状に迫ってくるような雲の形が変わらないうちにと 急いで撮ったのが思い出されます。